Self-renovation project 《2017.12.12 @熊本市》
熊本地震後、工事を担当する工務店が大幅に不足したことから、DIYやセルフビルドの必要性を強く感じていました。また「お客様にとっても自らが建設に関わることで、より一層住まいに愛着を持ってもらえるのでは」という想いを常々持っていました。
そこで開催したのが、小規模事業者持続化補助金を利用した『セルフリノベーションプロジェクト』。間もなく出来上がる新築住宅の床をお借りして、施主様ご自身とイベント参加者とで塗装を施しました。
メーカーに塗り方の説明を受けた弊社代表が補佐しながら、作業自体はスムーズに進みましたが、職人さんの苦労も体感。それでも施主様にとって我が家を自らの手で造り上げるという経験は、心に残る思い出となったようでした。ますます注目されるであろう“セルフリノベーション”。次回は講師を呼ぶなどして、引き続きお客様にとって有益なイベントを開催していきます。
そこで開催したのが、小規模事業者持続化補助金を利用した『セルフリノベーションプロジェクト』。間もなく出来上がる新築住宅の床をお借りして、施主様ご自身とイベント参加者とで塗装を施しました。
メーカーに塗り方の説明を受けた弊社代表が補佐しながら、作業自体はスムーズに進みましたが、職人さんの苦労も体感。それでも施主様にとって我が家を自らの手で造り上げるという経験は、心に残る思い出となったようでした。ますます注目されるであろう“セルフリノベーション”。次回は講師を呼ぶなどして、引き続きお客様にとって有益なイベントを開催していきます。
Diamond café project《2017.1~》
藤本美由紀(フジモトミユキ設計室)
柿内毅(トポスペース建築研究所)
永村裕子(旅猫風景・タビネコランドスケープ)
山口陽介(有限会社 西海演芸)
柿内毅(トポスペース建築研究所)
永村裕子(旅猫風景・タビネコランドスケープ)
山口陽介(有限会社 西海演芸)
元々は、九州西部の某テーマパークに設ける“空中カフェ”を想定。ガーデンデザイナー・永村氏からの「足元に植えたバラを上から眺められるもの」「バラにきちんと光が当たるような形に」というアイディア・要望を基に、宝石を象ったデザインを提案しました。下部をミラーガラスにすることで咲き誇るバラが映り込み、伸びた蔓バラが宝石を包み込んでいくなど、人前結婚式などにも相応しいロマンティックな要素も盛り込んでいます。
しかしその後、予算上の都合で白紙となったため、現在は毎年5月にイギリス・ロンドンで開催される“チェルシーフラワーショー”への出展を準備中。近いうちに海外で、このプロジェクトが実現することを楽しみにしています。
しかしその後、予算上の都合で白紙となったため、現在は毎年5月にイギリス・ロンドンで開催される“チェルシーフラワーショー”への出展を準備中。近いうちに海外で、このプロジェクトが実現することを楽しみにしています。
Porus project《2016.6~》
fu-ka architects/
藤本美由紀(フジモトミユキ設計室)+ 柿内毅(トポスペース建築研究所)
藤本美由紀(フジモトミユキ設計室)+ 柿内毅(トポスペース建築研究所)
熊本地震で大規模半壊となり解体を余儀なくされた、中心市街地に建つ某ビルのリニューアルプロジェクト。今回のパートナーである共同設計者・柿内氏と出会ったのがJIA九州建築塾(第3回)だったこともあり、その時に出された課題「“porus(ポーラス)=穴”な空間を都市に象嵌する」を、改めて本プロジェクトのコンセプトとしました。
中心市街地の上通り側に開いたプランには、奥に残っている井戸を活かした親水空間やその上の吹き抜け、屋上にはイベント開催も可能なテラスを設けました。またその天井は、デザイン性のある“porus=穴”にして沢山の光を取り込む構造に。さらに起業して間もない経営者たちをサポートすることも熊本の経済を活性化することになると考え、コンパクトで比較的低家賃のテナントスペースも充実させています。
※工事費の高騰などの諸問題から、残念ながら着工見送りの状態です
中心市街地の上通り側に開いたプランには、奥に残っている井戸を活かした親水空間やその上の吹き抜け、屋上にはイベント開催も可能なテラスを設けました。またその天井は、デザイン性のある“porus=穴”にして沢山の光を取り込む構造に。さらに起業して間もない経営者たちをサポートすることも熊本の経済を活性化することになると考え、コンパクトで比較的低家賃のテナントスペースも充実させています。
※工事費の高騰などの諸問題から、残念ながら着工見送りの状態です